みなさんこんにちは、Tです。筆者の独断と偏見でオススメ商品をご紹介する「俺が勝手にオススメしたい」シリーズ。朝晩の寒暖差が激しくなってきた9月後半に勝手にオススメしたいのは「ヒーター」です進化しているアクアリウム用ヒーターをぜひご覧ください!
秋の訪れを感じるこの時期に
筆者が愛してやまない趣味の1つが「オートバイ」(唐突)。バイク乗りは季節に応じて寒さ・暑さ対策のために装備を変えなければなりませんが、それはアクアリウムも同じこと。季節に応じて必要な物が変わりますよね。寒さが本格化する前のこの時期にそろえておきたいのが、本日の主役 「アクアリウム用ヒーター」です。
そのヒーター、本当に使える?
何年も同じ機材を使っている方いませんか?「まだ使えるから大丈夫」と思っていると、突然のトラブルで使えなくなってしまうかもしれません。それが真冬だった時にはもう大変です。さすがに室内用のエアコンだけで水温管理するのは難しいでしょう。今のうちに現役のヒーターの動作確認をしておくとともに、予備のヒーターを購入しておくことをオススメします。
去年と環境が変わった!環境に合わせて設備を整えよう
自分の置かれている環境が去年と変わっている、もしくは変えたいと思っている方はいませんか?例えば「引っ越し」。地域によって温度変化のスピードは異なりますし、近年は異常気象の影響で温度変化が予測しづらくなっています。「水槽サイズを変えたい」などもアクアリウムの環境の変化といえます。環境の変化にはそれに見合った設備を用意する必要があります。
オススメのヒーターご紹介
先述したような理由から、予備で持てる機材は持っておくだけ安心です。そこで、筆者オススメのヒーターをご紹介します!……という前に少しだけヒーターのことを復習しておきましょう。
ヒーターには4つのタイプがあり、それぞれ機能が異なります。
タイプの他にもW(ワット数)が複数あり、水槽サイズや水量に応じて選択する必要があります。この中からご自身にあったものを選ぶと良いでしょう。
\もっと復習したい方はこちらから!/
では、オススメのヒーター紹介に行ってみましょう!
テトラ メダカオートヒーター
一般的なオートヒーターよりも温度設定がやや低いことが特徴です。水槽の周辺気温が15℃以上のときに水温を一般的なメダカに適した23℃前後(±1.5℃)に維持します。
メダカを冬季も冬眠させずに屋内で繁殖させたい人向け。低水温を好むタイプの熱帯魚(コリドラス・パレアタス、インパイクティスケリーなど)にも使えます。
GEX オートヒーターミニ SH10
4L以下の超小型水槽で使える小型オートヒーターです。
約24~28℃の範囲で水温を自動的に安定させます。水深の浅い水槽でもラクラク収まり、超コンパクトサイズで水槽内をすっきり使えます。
GEX NEW セーフカバー ヒートナビ シリーズ
サーモスタット一体型ヒーターで、魚種や生体の状態に合わせた水温を設定できます。ヒーターカバーには米国の難燃性試験規格である「UL94」のV-0グレード適合樹脂を採用。
高精度コンパクトサーモスタットはキスゴム付きで、水槽外面に簡単に固定できて水槽周りもスッキリします。
万一、ヒーターが水上に出ても温度センサーが働き安全な表面温度にコントロール。ユーザー目線で考え抜いた安全性を実現しています。
エヴァリス オートヒーター ダイヤルブリッジR シリーズ
サーモスタットと一体型のヒーターです。本体はタテでもヨコでもすっきり配置できるライン型の形状をとっています。万一の空焚き時(空気中での加熱)には電源を遮断することに加え、本体には発火しない自己消火性樹脂、カバーにはアルミを採用し、空焚き時における安全性を強化しました。
ダイヤルで22~31℃を自由に設定可能です。また、パワーONの状態をLED発光でわかりやすく表示します。
クアフォード インラインヒーター ILH‐300JP
レイアウト水槽や水草水槽に最適な外部式ヒーターです。
LEDディスプレイ表示、高い動作安定性、ワンボタンの簡単な操作性など魅力がいっぱい。
高精度な温度プローブを出水部に配置することで、水温を随時監視。温度プローブのセンシングを基に、マイクロコンピュータ制御で水槽の温度を設定温度(20~35℃、0.5℃ずつ調整可)に保ちます。
過加熱や水がない場合には自動的に動作を停止します。加熱管は優れた断熱性と素早い加熱性を持つ、高品質耐熱ガラスを採用。
メモリ機能を搭載したコントローラーは、お好みの設定を保存できます。
こちらは、水槽外にて使用する「外部式ヒーター」。景観の邪魔をすることなく、しっかりと水温調整してくれます。
\こちらにも詳しく掲載!/
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
今のうちにそろえておきたいヒーター。これだ!と思うものはありましたか?備えあれば患いなしというように、早め早めに準備することが大切です。
コメント