チャーム潜入イベントとは?
チャーム潜入イベントとは、群馬県千代田町にあるチャームの生産拠点で開催された「工場見学」と「即売会」の性質を併せ持つイベントのこと。拠点にいる生体の購入はもちろん、普段は入ることのできないチャームの裏側をのぞけるため、チャームファンにとっては聖地巡礼に等しいイベントです。
今回は全国から158名のチャームファンの方がご参加くださいました。
2023年7月2日 第1回の様子はこちら
第2回開催のいきさつ
第1回潜入イベントの片づけが終わったか終わらないかの7月某日。
唐突に告げられる上司からの「第2回やるよ」
「早いですね~」と言いながら準備に取りかかりました。
前回は40組の参加枠が即完売し、SNS上では「買えなかった!」という投稿がちらほら見受けられました。そのため今回は参加枠を増やしたい。しかし、駐車場はどうするか?スタッフは足りるか?など様々な課題がありました。
それでも、できるだけ多くのチャームファンの皆様とお会いしたい。その一心で様々な問題をなぎ倒し、参加枠が増えました!
水草エリア解放!
第1回潜入イベントのアンケートで最も多かったお声が「水草見たかった……」。
その声に何とか応えようとたくさんのスタッフが動き、見学だけの予定が購入可能スペースまで完成。さらにそれだけにはとどまらず、水草ガチャや水草くじもイベント用に新しいラインナップで準備しました。2か月でここまで準備できるなんて、これが噂のチャームスピードですか。
ちなみに、アンケートで多かった回答はこちらです(「楽しかった」を除く)。
1位 水草見たかった
2位 暑かった
3位 時間が足りなかった
イベント当日
やっぱり暑い
9月になれば少しは涼しくなる…と考えていた自分を殴りたいくらいには暑かったです(当日の最高気温37℃)。さらに前日に雨が降ったこともあり、いつも悪い足場がいつも以上に悪い(生産拠点なので一般のお客様が入ることを想定していません)。
しかし、さすがチャームファン。集合場所に集まるのは熱中症対策完璧かつ動きやすい服装の皆様ばかりです。
潜入スタート
イベントの生産拠点では、メダカ・金魚・日本淡水魚・観葉植物・水辺植物・一部水草を生産・管理しています。今回のイベントでは一部水辺植物エリアを除くエリアを解放しました。
7月とは違うジメっとした暑さの中、会場を縦横無尽に楽しむ皆様。
水草くじでは午前と午後の両方で特賞が出ました。
まさか出るとは思ってもいないので、特賞を出した方よりも担当者が驚いて悲鳴を上げる始末。
今回も大盛況の金魚メダカすくい。前回に引き続き、普通の金魚メダカすくいではありえない品種が泳いでいました。
水草エリアの購入可能スペースには、Instagramでちょこっと話題になっている水草オタクのスタッフがセレクトした珍しい水草もありました(写真を撮り忘れました、すみません)。
お買物を楽しむ・設備を見て楽しむ・専門スタッフとの会話を楽しむなど自由に楽しむ姿が印象的でした。
そしてリピーターの方もいらっしゃって、地の果てのような場所まで2度も足を運んでくださりうれしい限りです。
アウトレット品
初登場のアウトレット商品。水槽台と水槽、観葉植物のアウトレットを行いました。
イベント準備の疲労で担当者が金銭感覚を失ったのではないかと疑うほどの価格。そしてもはやアウトレットではない流木の数々。
限定グッズ
本イベントで初登場したグッズは、チャーム社員の9割以上が存在すら知らない公式社内非公認サークルによってつくられました。
#チャーム潜入タオル
「イベントといえばフェス、フェスといえばグッズ、グッズといえばタオル」とマジカルバナナの要領で制作が決まりました。
今後も潜入イベントでしか手に入らないので潜入の際はぜひ。
コリドラスTシャツ
こちらはザワつきましたね。公式社内非公認サークルのメンバーが他の社員の目を気にしながら密かに会議を重ね、生み出したチャームTシャツ第1弾。
なぜコリドラスなのか、なぜ枚数が極端に少なかったのか。
謎が残るTシャツですがとにかくかわいい!そして妙にリアル。しかしリアル過ぎず、コリドラスの良さが詰まった1枚です。またどこかでお目にかかれると信じて待ちましょう。
潜入終了!
前日の雨が嘘のように晴れて真夏に引き戻されたような暑さでしたが、皆様の熱中症対策と万全な準備により、無事にイベントを終えることができました。
皆様に書いていただいたアンケートもしっかりと読ませていただいております。
ご参加くださいましたチャームファンの皆様に心より感謝申し上げます。
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