皆さんこんにちは、Tです。寒さが本格化してきたこの時期、頼りになるのが「ヒーター」ですよね。この季節、水槽内の水温を適温にするには必需品です。最近ある商品が話題沸騰しました。本記事では、その商品の魅力をお伝えしたいと思います。
従来のアクアリウム用ヒーター
皆さん、アクアリウム用ヒーターにこんなことを思ったことはありませんか?
「仕方ないけど、ぶっちゃけ水景の中にあるのが気になる」
「レイアウト素材での隠し方を考えるのが実は面倒……」
そう。アクアリウムヒーターとは言わずもがな「水槽の中の水を温める」機器です。そのためにはどうしてもレイアウト水槽にヒーターを入れる必要があります。各メーカー・アクアリスト達は「いかに水槽内で機器を目立たないようにするか」を考えてきました。
メーカーは機器自体を小さくしたりデザインや色を目立ちにくく、それでいて機能性を兼ね備えたヒーターを尽力して開発。
アクアリストたちはレイアウトされた水槽の中で機器が目立たなくなるよう、レイアウト素材で隠したり、はたまたヒーターを忍ばせる場所を作成したり……。そして、誰しもが一度はこう思ったことでしょう。
「水景を邪魔しないような、外付けのかっこいいヒーターがあれば最高なんだけどなあ….」
それ、あります
「水景を邪魔しないような外付けのかっこいいヒーターがあれば最高なんだけどなあ..」(エコー)
そう、水景を邪魔しないヒーター。つまり、水槽外から水槽の水を温めてくれるヒーター。そんな画期的な製品があればどんなにうれしいことか。
それ、あります。
クアフォード インラインヒーター ILH‐300JP 300W
「外部式ヒーター」です。そう、従来のように水槽の中に入れて水を温めるのではなく、水槽外の配管に接続して外から水を加温してくれる優れもの。もう水槽内にヒーターを置くスペースを確保しなくていいのです!
実際に設置してみた
どうですか!?これなら「ヒーターで水景が台無しに……」と落胆しなくて大丈夫です!
ヒーター本体もスタイリッシュかつシンプルなデザイン。落ち着いたカラーリングです。
水槽内にヒーターがないだけで、水槽内の印象がスッキリして見えます。水槽の景観を損なわず、ピッタリの水温に加温・維持してくれるんです。しかも日本国内初の100V電源対応!淡水・海水両用なのもうれしいポイントです。
主な特徴はこちら
・LEDディスプレイ表示、高い動作安定性、ワンボタンの簡単操作。
・高精度な温度プローブを出水部に配置することで、水温を随時監視。
・温度プローブのセンシングを基に、マイクロコンピュータ制御で水槽の温度を設定温度に維持。 (±1~2℃以内の誤差)
・設定温度は20~35℃の間で制御可能。(操作ボタンを押すごとに0.5℃ずつ調整可)
・自動恒温制御によりインジゲーターが点滅、過加熱や水がない場合には自動的に動作を停止。
・加熱管は優れた断熱性と素早い加熱性を持つ高品質耐熱ガラスを採用。
・コントローラーにはメモリ機能を搭載しており、設定を保存することが可能。
名称 | 淡水・海水両用 インラインヒーター ILH-300JP |
電源周波数 | 50Hz / 60Hz 共通 |
適合槽サイズ | 30-120cm サイズ |
定格電圧 | AC 100-110V |
ワット数 | 300W |
本体寸法 | 8cm(最大直径)×30cm(高さ) |
適用 | 淡水・海水両用 |
と、優秀なスペックです。
出力は300W、適合水槽サイズは30~120cmととても幅広いのでさまざまな水槽で活躍が期待できそう。
ヒーター全般にいえることですが、水槽を設置している周辺の外気温が15℃以下の場合、推奨W数のヒーターでも出力不足となって水温が上がりきらないことがあります。
このように交換可能なジョイントパーツが付属しており、12mm・16mm・20mmのホース径に対応させることも可能でカスタム性も充実しています。丁寧な説明書も付いていて、導入時も困りません。
メリットとデメリット
メリット
・水槽内で目立たない
・レイアウトの邪魔にならない
・魚や貝などがヒーターに接触してやけどすることがない
・大型魚による破損やコードのかみつきの心配がない
・水流で拡散されるので温度のムラがない
デメリット
・外部式フィルターやポンプが別途必要
・流量低下が致命的で、ヒーター本体および外部式フィルターのメンテナンスが欠かせない。
SNSでの反応
これはいい商品だということで、さっそくチャームのTwitterで取り扱いを開始したことを発信したところ……
これは欲しい✨
引用RT先より引用
カバーがあっても心配だったからウパの水槽に良さそう!
引用RT先より引用
など、うれしい反応が多数寄せられました。
話題沸騰となった「クアフォード インラインヒーター ILH‐300JP」、あなたも導入を検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?従来のアクアリウムヒーターの常識を覆す画期的な製品。あなたも試してみては?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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